CFDは短期トレードが基本
CFDのようにレバレッジを効かせてトレードを行う場合、短期トレードが基本となります。長期保有することは、リーマンショックのような大暴落に巻き込まれるリスクがあるため避けるようにします。そのため、テクニカル分析に基づいてトレードするCFD投資家が大多数を占めています。もともと、テクニカル分析は先物市場で発達した手法ですので、まさにCFDのためのトレード手法と言えるでしょう。
テクニカル分析の代表的なものが移動平均線(Moving Averages 以下MAとする)です。MAは5日・25日・75日が一般的ですが、投資対象によって最適な日数は違いますので、個々に調整する必要があります。基本的な活用方法は、長期MAを短期MAの値が超えた場合「ゴールデンクロス」と呼び、上昇トレンドの始まりを意味します。したがって、ゴールデンクロスでエントリーをします。その場合、長期MAを短期MAの値が下回る「デッドクロス」で損切りを行うのが一般的です。利益の確定基準は様々で、「10%上昇したら売り」と最初から決めておくのも良いでしょうし、出来高が減少して反転の兆しが見えたら利益確定しても良いかもしれません。利益確定は簡単そうに見えますが、プロでもタイミングには非常に悩むものです。どれだけ利益を伸ばす事が出来るか、それが投資家としてのセンスを一番問われるかもしれません。